アンサンブル室町による
「Leçons de Ténèbres 暗闇の聖務 2021」
2021年12月17日(金)開場18:30 開演19:00
会場:東京カテドラル聖マリア大聖堂
2019年4月に好評を頂いた「暗闇の聖務/ Leçons de Ténèbres」公演の第二弾!マーカントワーヌ・シャルパンティエ作曲「暗闇の聖務」の演奏に加え、7名の日仏現代作曲家に委嘱した作品の演奏をします。西洋と日本の古楽器の演奏にカウンターテナーの謡いを織り交ぜる事で、今まで出会うことの無かった音色の響き合いをお楽しみ頂けます!
委嘱作品・世界初演
権代敦彦/ 渋谷由香/ セバスチャン・べランジェ/ 台信遼/ 藤倉大/ フロラン・キャロン=ダラス/ 向井航
演奏作品
マーカントワンヌ・シャルパンティエ
指揮
カウンターテナー
テノール
バリトン
鷹羽弘晃
上杉清仁
久保法之
金沢青児
高橋宏典
アンサンブル室町メンバー
和楽器
能管:澄川武史
篠笛:あかる潤
龍笛:清田裕美子
尺八:黒田鈴尊
篳篥:三浦元則
笙:管原ユーリ
琵琶:久保田晶子
箏:日原暢子/ 森梓紗/ LEO
胡弓:村澤丈児
三味線:守啓伊子
古楽器
バロックリコーダー:大塚照道
フラウト・トラヴェルソ:菊池奏絵
バロックオーボエ:酒井弦太郎
ドゥルツィアン:長谷川太郎
セルパン:橋本晋哉
オルガン:大平健介/ 新妻由加
チェンバロ:圓谷俊貴
バロックヴァイオリン:須賀麻里江/ 高岸卓人
ヴィオラ・ダ・ガンバ:和田達也
バロックチェロ:山田慧
バロックギター:山田岳
アンサンブル室町のコンサート「Leçons de Ténèbres 暗闇の聖務2021」へ皆様をお迎えできることを嬉しく思います。今回のコンサートは次の三者へ捧げられています。
まず、マルカントワーヌ・シャルパンチエ(1643-1704)へ。日仏の作曲家の新作と共に。
次に、2年前の火災の犠牲となったパリのノートルダム大聖堂へ。私たちのコンサートはそのために丹下健三の崇高な作品であり、大聖堂の荘厳な姉妹であるこのカテドラルで行われます。
そして、全ての人々へ。私たちは長く恐ろしいパンデミックを経験しました、なかでも一番傷つきやすい人々がとりわけ打撃を受けました。この長く苦しいコロナの時期に、様々な社会の巨大な機能不全がいっそう明らかになり、深く倫理的な動揺を私たちは余儀なくされています。我らの美しい「青い惑星」に一段と心を向け、その惑星のうえで平和と自由と寛容と愛の精神のうちに生きなくてはならない人類に心を向ける勇気と情熱を、ダニエル・バレンボイム、ヨーヨー・マ、ジョルディ・サバルその他の人々に倣って、私たちは持たなくてはなりません。芸術と音楽はすでに私たちをそこへ運んでいます!「闇のあとに光あり」(ヨブ記)
アンサンブル室町代表 ローラン・テシュネ
(翻訳:岩切正一郎)
広報デザイン:高本夏実
制作:PolyArts
制作協力:東京コンサーツ
チケット(9月10日発売・全席自由・税込)
一般前売 4,000円 一般当日 4,500円
学生前売 2,000円 学生当日 2,500円
チケット予約:東京コンサーツ
・オンラインチケットサービス
https://www.tokyo-concerts.co.jp/
・電話予約(カンフェティチケットセンター)
0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00オペレーター対応)
お問い合わせ
アンサンブル室町事務局 office@ensemblemuromachi.or.jp
助成:Arts for the future !